Dカップ以上の割合が30年間で3倍に、トリンプが最新版「下着白書」を発表

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 トリンプ・インターナショナル・ジャパンが、2018年度の下着に関するアンケート結果をまとめた「下着白書 vol.19」を発表した。


 同社では2000年から隔月で下着に関するインターネットアンケート調査を実施し、「下着白書」として報道関係者向けに毎年発行。下着の所有数をはじめ、年間の購入枚数やブラジャーに求める機能、色やデザインの好み、下着にまつわる恋愛事情など65項目にわたり詳細に分析している。

 下着白書 vol.19では平成30年間における女性のバストサイズの変化として、年間売上データに基づいたブラジャーのDカップ以上の割合を紹介。集計をスタートした1980年はAカップが58.6%と半数以上を占め、Dカップ以上の割合は4.5%、10年後の1990年では17.6%と2割に満たない結果だったのに対し、2018年はDカップ以上が53.1%と半数を占める結果になったという。