山本彩「女性の強い気持ちみたいなものを歌っていければ」小林武史プロデュースで冬バラードをリリース

ザテレビジョン
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山本彩が、9月17日夜10時からTwitterInstagramLINE LIVEYouTubeチャンネルで同時生配信を行い、今後の活動について発表した。

昼に「重大発表」と告知していた今回の配信。山本は「皆さまが気にするような言い方をしたせいか、『結婚発表ですか?』みたいなことをSNSで見かけましたが、そうではないです(笑)。それはまだなさそうなので…」と否定。

改めて「11月20日に、お待たせしました! 3rdシングルをリリースすることになりました~」と発表。同時に画面にはテロップが出され、山本が言うよりも先に「小林武史プロデュースによる冬バラード」ということが明らかに。

山本は「もう出ちゃいましたけど、そうなんです。初めて小林武史さんにプロデュースをお願いしました。レコーディングも無事終わりました」と報告した。


曲について「ミディアムバラードになりますかね。イントロからから小林さん節といいますか、切ないメロディーラインだったり、サウンドを出してくださっています」と解説。

「私もそういう気持ちはあるんですけど、それを胸に留めながらも前に進んでいこうとする女性の強い気持ちみたいなものを歌っていければいいなと思っております。日常の風景や感情、そういう小さなことから切り取った歌詞、楽曲になっております」と意気込み、「(9月4日に発売した2ndシングルの)『棘』の制作より前に作っていた楽曲で、夜に出るまで時間が掛かる曲なのかなと思っています」と明かした。

NMB48卒業後初のフルアルバムも


小林がプロデュースすることについては「いつかご一緒したいなって思っていた方だったので、3枚目のシングルにしてご一緒できて、本当に光栄だなと思っています」と喜びの声を聞かせた。

「制作の前にも何度かお会いさせていただいて、お食事をしながらコミュニケーションとかをとらせていただきました。第一印象は怖そうだなという感じの方だったんですけど、一緒にスタジオにこもってくださって、歌詞だったりサウンドだったりメロディーだったり、全てにおいて考えてくださって、アドバイスをしてくださったので、本当に手を取り合って作ったなという一曲になりました。こんなにも同じ目線で考えてくださるんだなってありがたかったと思っています」と制作を振り返った。


さらに、NMB48卒業後は初となる、3枚目のアルバムを12月にリリースすることも明らかに。

「日付はまだ言っちゃダメなんですか? くそ~(笑)。でも、皆さんへのプレゼントになるような12月のとある日になっております。こちらは絶賛制作中でございます。全曲、(自分の)作詞作曲で出来上がる予定でございます」と発表。

シングルとアルバムを同時進行で制作中で、「最近はSNSのあまり更新ができていなかったんですけど、制作漬けの日々を過ごしておりました」と明かした。

新曲の初披露は小林武史と一緒のステージで


そして、「Reborn-Art Festival2019」最終日の9月29日(日)に宮城・石巻の中瀬公園で開催される「リボーンまつり」に出演し、山本彩with小林武史スペシャルライブで3rdシングルの曲を初披露することも発表。

山本は「小林さんと一緒にライブを出来る予定ですので、そんな特別なステージを見に来ていただければうれしいなと思います」と呼び掛けた。

最後に「まだ言えないけど進んでいることが何個かあるんですよ。大人の事情でまだ言えないみたいなので、良いお知らせがあるかもなって期待して待っていただければうれしいです。良い報告ができるように、引き続き音楽制作など精進していきたいなと思います。3rdシングル、アルバムと年内駆け抜ける感じになりますので、たくさん聞いていただければと思います」とファンに呼び掛け、生配信を締めくくった。
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