【大阪】大阪桐蔭が金光大阪に延長14回タイブレークで逆転サヨナラ負け 8年ぶりに春夏の甲子園出場を逃す
スポーツ報知
◆第101回全国高校野球選手権大阪大会 ▽準々決勝 金光大阪4X―3大阪桐蔭=延長14回タイブレーク=(26日・大阪シティ信用金庫スタジアム)
昨年、春夏連覇を達成した大阪桐蔭が金光大阪に延長14回タイブレークの末にサヨナラ負けし、夏の甲子園連覇を逃した。大阪桐蔭が春夏ともに甲子園出場を逃すのは2011年以来、8年ぶりとなった。
大阪桐蔭は7回、石井雄也捕手(3年)の適時二塁打で均衡を破った。
金光大阪は9回、古川優生捕手(3年)の右前適時打で追いついた。
大阪桐蔭は延長14回に2点を勝ち越したが、その裏に金光大阪は2連続押し出し四死球、スクイズで3点を奪って逆転サヨナラ勝ちした。