創志学園・西が敗退 2失点完投も倉敷商に完封負け 2年連続甲子園出場ならず

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高校野球岡山大会・準決勝、倉敷商2-0創志学園」(27日、倉敷マスカットスタジアム

 プロ注目の西純也投手(3年)を擁する創志学園が敗れ、2年連続の甲子園出場を逃した。

 倉敷商の左腕エース・木村との投げ合い。西は最速152キロの速球を軸に、五回までは無失点に抑えた。だが、六回に安打、四球、犠打で1死二、三塁とされ、犠飛で先制点を献上。七回にも適時打を浴び、2点目を失った。

 打線は九回、先頭の西が中前打で出塁。だが、後続が木村に抑え込まれ、完封負けを喫した。

 倉敷商は昨年も準決勝で対戦して敗れた創志学園にリベンジ。7年ぶりの決勝に駒を進めた。
 (デイリースポーツ)