八村塁、開始55秒の“咆哮ダンク”に米ファン大興奮「本物だ」「日本のジョーダン」

THE ANSWER
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開始55秒にワンハンドで叩き込んだダンクシーンをウィザーズが公開


 バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は22日、W杯(中国)に向けた同5位・アルゼンチンとの強化試合(さいたまスーパーアリーナ)を行い、米プロバスケットボールNBA)のウィザーズ・八村塁は開始55秒で豪快ダンクを炸裂させ咆哮するなど両軍最多23得点、7リバウンドだった。ウィザーズの公式インスタグラムでは開始55秒に炸裂させた豪快ダンクを動画で紹介。地元ファンからは「新人王」「日本のジョーダンだ」と続々称賛の声が上がっている。

 名刺代わりの一発だった。開始55秒。ファジーカスからパスを受けると素早いフェイクでマーカーを置き去りにし中央突破。力強く跳びあがると、右手でワンハンドダンクを叩き込んだ。


 ゴール裏の観衆に気合の咆哮を披露した八村だが、名刺代わりのスーパープレー動画をウィザーズが「マジか」というスラングとともに紹介した。

 インパクト抜群のスーパープレーに、地元ファンも大興奮の様子で、「ルイは本物だ」「ROTY(新人王の略)だ」「新人王候補だ」「日本のジョーダン」などと喝采を上げている。

 ドラフト1巡目9位の期待の星が見せたポテンシャルに、地元ファンの期待も膨らんだ様子だった。
(THE ANSWER編集部)