オードリー春日の「日向坂46とのBBQ自腹額」に騒然

「笑える額にしてくれよ！」

7日深夜放送『日向坂で会いましょう』（テレビ東京系）では、3週に亘り放送されてきた『男・春日完全奢り！ 日向坂46ご褒美BBQバスツアー』が完結。オードリー・春日俊彰が負担する驚きの自腹額が明かされ、視聴者を騒然とさせている。

春日自腹企画

オードリーが司会を務め、日向坂46とさまざまな企画に挑戦してきた同番組。このバスツアーは、以前放送された日向坂の運動会企画『ひらがながっきょくうんどうかい』の勝利チームに贈られた「春日さんからおごってもらう券」を実行するもの。

後日、春日と対決した『男・春日が本気で奢りましょう』を経たことで、結果的に全員参加でいちごビュッフェとBBQ（バーベキュー）の費用全額を春日が自腹で払うという、ドケチキャラの春日にとってあまりにも厳しい企画となっている。

1週目の冒頭から「常識の範囲内で」と釘を差してきた春日だったが、別バスで春日にバレないようモニタリングしながら一部のメンバーに指示を出す相方・若林正恭の暗躍で、自腹額は膨れ上がっていった。

膨れ上がる自腹

スーパーでは予定を遥かに超える大量の食材や予定にないモノを買い込む。特上寿司10人前を予約注文し、高級黒毛和牛のブロック肉などを春日の見ていないところで勝手に購入するなど、春日にとって計算外のことばかり。

しかし、春日が拒否したモノを「それじゃあ返品します」とメンバーが返そうとすると、春日が「置いとけよ！」「払うよ！」と結局認めるという番組ではおなじみの流れが繰り返され、全ての商品が積み上げられていく。

さらに、雨天だったため用意された室内BBQ会場の代金や移動に使ったバスなど、全ての費用を春日が自腹を切ることとなった。

驚きの金額は…

領収書を運んできた大きな箱から登場した若林に驚いた春日だったが、すぐに領収書を見て絶句。そこには「103万9,282円」という想像以上の金額が書かれていたからだ。

会場に30万円、BBQ用品に20万円、バス2台で29万円、若林登場に使った箱に14万円と内訳が発表されるも納得できない春日。「笑えねえ、笑える額にしてくれよ」と絶叫が室内に響き渡る。

ゴネる春日だったが、ここでいつもの流れに。「メンバーが割って払う」と若林が告げると、春日は勢いよく「払うよ！」と返し見事にオチをつけたのだ。

それでもその後は、額が額だけに「流石にクミさんに怒られる」と新婚の妻の逆鱗に触れる可能性を口にしながら、苦笑いを浮かべるのがやっとの様子だった。

視聴者も騒然

日向坂メンバーも驚きを隠せなかった衝撃の自腹額。

一部からは「やりすぎ」「かわいそう」との声もあったものの、あくまでもバラエティ番組であり、実際に全額自腹が実行されるかはわからない。それでもその金額には多くの視聴者が騒然としている。

約3割は「自分は気前がいい」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、全体の26.3が「自分は気前がいいほうだと思う」と回答している。

100万円を超える大金を奢るのは、いくら気前がいい人でも、富裕層ではない一般人では難しい。人気芸人である春日であればそれほど厳しい額ではないとはいえ、ケチな性分の彼にとってはまさに身を切る思いだろう。