人気声優2人がM-1グランプリ出場 ベテラン速水奨と若手・野津山幸宏が異色の漫才コンビ結成

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声優の速水奨さんと野津山幸宏さんが漫才コンビラッシュスタイルとして、漫才師の頂点を決める大会「M-1グランプリ2019」に出場する。

 

コンビ名であるラッシュスタイルは、速水さんが代表をつとめ、野津山さんが準所属する声優事務所・Rush Styleからとられているようだ。

声優によるラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」(ヒプマイ)でも共演する年の差38歳の異色コンビが、M-1の舞台でどんな漫才を見せるのか。

Twitter上ではさっそく驚きの声が続出するとともに、良い声で見せる(聴かせる?)漫才の内容にも注目が集まっている。

1回戦は9月1日(月)、東京・新宿シアターモリエールで開催される。


ファン「理解が追いつかない」

2人は事務所を同じくする声優であり、ヒプノシスマイクでも共演。1980年代から様々なアニメに出演する速水さんはシンジュク・ディビジョン「麻天狼」の神宮寺寂雷、若手声優・野津山さんはシブヤ・ディビジョン「Fling Posse」の有栖川帝統を演じている。

予想外すぎる2人の漫才コンビ結成には、Twitterでも大きな話題に。近年、活動の幅が広がる声優としても珍しいM-1出場に「理解が追いつかない」「(良い声の漫才に)意識が飛びそう」と、現実とは思えないファンから驚きの声が上がっている。

多くの漫才師がしのぎを削るM-1の中で、「エントリーNo.433・ラッシュスタイル」の名を忘れずに9月1日の1回戦に注目したい。