フロートやペダルなし二輪“遊具事故”注意

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子どもが海水浴などで使う「フロート」。サーフボードのようなものや鳥の形など様々な種類がある。消費者庁などがこのフロートへの風の影響をみる実験を行ったところ、風速2メートルから4メートルのそれほど強くない風でも2分足らずの間に50メートルほど沖合に流されたという。

フロートによる事故が去年、分かっているだけでも7件発生していて、消費者庁などはフロートの対象年齢の確認や大人が目を離さないようにするなど注意を呼びかけている。

また、ペダルのない二輪遊具についても事故の5割以上が公園などの坂道で起きていて、顔や頭をけがすることが多いことから坂道や道路では乗らないこと、ヘルメットを着用することなどを呼びかけている。