ゆにばーす・川瀬名人 給料公表で「吉本興業感謝」に反響

スポニチ
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 お笑いコンビ「ゆにばーす」の川瀬名人(34)が23日夜、自身のツイッターを更新。反社会的勢力への闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動で、若手芸人などからギャラ配分等に関して批判が噴出している状況で自身の給料を公表。「吉本興業感謝」とつぶやき、反響を呼んでいる。

 川瀬は「7月の給料は377043円でした」と投稿。さらに「楽屋でゴロゴロしながら出番なって10分喋って帰ってきてタピオカミルクティー買いに行って出番なって10分喋ってHuluでアニメ見て出番なって10分喋ってという大変な仕事の日もありましたが」とボヤキつつも、「吉本興業感謝」とつづり、「10万のマットレスと1万の枕を買います」と記した。

 毎月、ツイッターで給料を投稿している川瀬。6月24日にも「6月の給料は488546円でした。ゴールデンウィーク10連続ライブはもう二度とやらない。やらないしやらせない。大谷翔平くんも使ってるベッドを買おうと思います」とつづっていた。

 これらの投稿に、ネットは「毎月給料つぶやいてくれるところが好きです」「良い会社ですね~」「確か会見では、5:5ですよね?吉本 それでもこんなに貰えるんですね」「いい商売ですよね!やっぱ売れなきゃダメだ」「名人さすがよ。深い深い、素敵」とさまざまな声が寄せられている。

 ゆにばーすは、ツッコミの川瀬と、ボケのはら(29)で2013年4月に結成した男女コンビ。川瀬は以前から「M-1で優勝したら芸人を辞める」と公言するほどで、多くの舞台に立ち続け、実力を磨き、2017年、2018年と2年連続で「M-1グランプリ」の決勝に進出している。