PENTAGON、ゲリラライブで渋谷パニック やむを得ず4分で中止に

モデルプレス
f:id:dTrip:20190822160002j:plain

8月21日に2ndシングル『HAPPINESS/SHA LA LA』をリリースしたグローバルボーイズグループ・PENTAGONが、同日東京・渋谷「SHIBUYA 109」の特設ステージにてゲリラライブを行った。


◆PENTAGONゲリラライブで渋谷パニック

この日は、一切の事前告知がなかったにもかかわらず、会場である「SHIBUYA 109」の特設ステージにはSNSを通じて集まった約500人ものファンが殺到。普段めったに見ることが出来ない、超至近距離でのメンバーのパフォーマンスを一目見たファンからは悲鳴にも近い大きな歓声が渋谷に響き渡った。

予想をはるかに上回るファンが来場したため、当初の予定では新曲『HAPPINESS』と『SHA LA LA』(Japanese ver.)の2曲を披露する予定だったものの、運営上の安全面を考慮。

新曲『HAPPINESS』を披露後、PENTAGONメンバーでリーダーのフイは、「みなさん、熱い中本当にありがとうございました!」と集まったファンに感謝を伝えた後、やむを得ずステージを後に。イベント開始後、会場付近がパニックとなったため、約4分で中止となった。

◆PENTAGON『HAPPINESS/SHA LA LA』は“収録曲全曲セルフプロデュース”

今作『HAPPINESS/SHA LA LA』は、“収録曲全曲セルフプロデュース”というセルフプロデュースグループである彼らならではの真骨頂となる作品。

「HAPPINESS」はメンバーのキノが書き上げた日本オリジナル曲。“ニュー・ジャック・スウィング”ビートを大胆に取り入れ、 夏っぽいダンサブルな仕上がりに。この夏にピッタリなサマーソングとなっている。

「SHA LA LA」は日常のストレスを吹き飛ばすほどの強いビートと清々しいメロディが印象的な楽曲で、代表曲「Shine」「Naughty boy」を手がけたリーダーのフイが作曲を担当。

通常盤のみに収録される「SEASONS」は、日本人メンバーのユウトが書き上げた楽曲となっており、こちらもユウトのソングライティング力が光る楽曲となっている。

◆PENTAGON(ペンタゴン

グループの名前は“五角形”を意味し、アイドルに必須の5大能力(ヴォーカル&ラップ、ダンス、チームワーク、タレント性、マインド)をすべて満たすメンバーが在籍するという意味から。メンバーはジンホ、フイ、ホンソク、シンウォン、ヨウォン、イェンアン(中国)、ユウト(日本)、キノ、ウソクの9名。

2016年にリアリティー番組「PENTAGON MAKER」に登場し、同年10月にセルフ・タイトル作「PENTAGON」でデビュー。今年4月にリリースした「SHINE」が動画再生回数1億回を記録し、名実ともに人気アーティストの仲間入りを果たす。

2月13日にロックバンド「GLAY」のTERUが手掛けた楽曲『COSMO』でメジャーデビュー。デビュー作にして、オリコンチャート&iTunesアルバムチャートにて1位を獲得するなど、大きな話題を博した。
(modelpress編集部)