佐藤健「たけてれ」に神木隆之介サプライズ登場 “恋人にしたい佐藤健が演じた役”を熱く議論【独占現場密着】
モデルプレス
俳優の佐藤健がレギュラーを務めるライブストリーミング番組『たけてれ』（STOLABO TOKYO）。28日のvol.65生配信では、佐藤と親交の深い神木隆之介がサプライズで登場した。モデルプレスはスタジオに独占潜入。配信の模様とその後の2人のコメントをお届けする。
◆“たけるプロ”神木隆之介がサプライズ登場
通常通り始まった今回の「たけてれ」。何も知らされていない佐藤が近況トークなどを繰り広げる中、“健プロ”を自称するほどの佐藤健フリークな神木は、セット裏でスタンバイ。かねてより出演を熱望していたとあって、“早く参戦したい”と言わんばかりにそわそわしながら、楽しそうにモニターを見守っていた。
配信中、佐藤が「『たけてれ』出演を熱望しているのは（主演映画『ひとよ』の）白石（和彌）監督と神木」と偶然にも神木の名前を出す場面もあり、舞台裏で神木は嬉しそうな笑顔を浮かべていた。
そしていよいよサプライズの瞬間。佐藤の背後から神木がひょっこり顔を出すと、驚きながら思わず笑みが溢れる佐藤。「忙しくないんですか！？寝てくれ（笑）」と佐藤らしい歓迎の言葉で“カミタケ”コンビの仲良しトークがスタートした。
◆神木隆之介による佐藤健ものまね、本人から公認？“ダブル健”実現
視聴者からリアルタイムで寄せられた質問に回答していくコーナーでは、これまで神木が何度か披露してきた“佐藤健ものまね”で本人と会話してほしいというリクエストが。
ファンからは似てると評判のものまねだが、佐藤本人は「俺はずーっと認めてない。似てないからね！似てません！」と断固として非公認の構え。それでも神木は「似てるって評価をいただいていますから」と自信あり気で、“「天気の子」を絶賛する佐藤健”という設定で本人を前にものまねを開始。
身振り手振りを交えて佐藤になりきる神木に、佐藤はたまらず「どこが似てる！？」とツッコミを入れつつ大笑い。最後は“ダブル健”で「天気の子」について語り合い、視聴者からも「目を閉じたら（どちらが本人か）わからない」など絶賛コメントが続々寄せられることに。佐藤は困惑しながらも「僕にはわからないですけど、ここまでみなさんが似てると言うなら認めざるを得ないかもしれません」と、ついに公認（？）していた。
◆佐藤＆神木が選ぶ“恋人にしたい佐藤健が演じたキャラ”は？
また今回は、番組初のチャレンジとなる、スタッフによる「街頭インタビュー」企画を実施。「佐藤健が演じてきたキャラクターで、恋人するならどれ？！」というお題で“キャラクター大総選挙”を行った。
迷いながらも出したそれぞれの予想は、佐藤が「愛を込めて『るろうに剣心』の緋村剣心。それか『カノ嘘』の秋」、神木が「個人的には『メイちゃんの執事』、でも本気で予想するなら『義母と娘のブルース』」ということで、神木は『メイちゃんの執事』の柴田剣人役について「根底にあるツンデレ感が健くんに似てる。ツンツンしてるかと思いきや、ドジだったりお茶目だったり裏で頑張ってたり。“健プロ”としてはそういうところが似てると思う」と分析した。
結果は1位が映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』小笠原秋、2位が映画『るろうに剣心』緋村剣心、3位がNHK連続テレビ小説『半分、青い。』萩尾律というランキングに。
佐藤は1位の秋について「さすがですね。やっぱり少女漫画の威力はすごい。秋はすごく反響が大きかったですから」と公開当時から人気を実感していた様子。また3位に選ばれた律が「子供の名前人気ランキング」で上位に入っているという話題では、「自分にもし子供ができたら名前は『律』、あるなと思っていた。でも増えちゃったからないかな（笑）」とも語っていた。
◆配信終了後も神木の“健愛”止まらず
終始息のあったやり取りを繰り広げ、視聴者を楽しませた2人。配信後、佐藤は神木へ「嬉しいですよ、サプライズで来てくれて。と同時に、何をしているんだ！？と（笑）。お忙しいでしょうに。大変光栄です」と改めて感謝。
念願の「たけてれ」出演を叶えた神木は、サプライズを大成功に収め「すごくないですか？何も知らないのに『たけてれに出たがっているのは監督と神木だけですよ』って健くん自ら話してくださって。奇跡ですよね！」と“健愛”が止まらず。
配信ラストには「また1年後に来ていただいて…」と佐藤からツンデレ対応されていたが、「1年後っていうのは365日ですけど、何をもって1年後かというのはわからないですからね。感じ方は人それぞれ。健くんにとっては365日後かもしれないけど、僕にとっては10日後かもしれない」と近いうちの再参戦を匂わせ、「もっと『たけてれ』に出させてもらえるように、役者業に精進したいと思います！」と佐藤を前に堂々と宣言していた。
（modelpress編集部）
