向井理、愛妻家ぶりで好感度爆上げ ヒール役にもプラス効果

NEWSポストセブン
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 俳優・向井理(37)の愛妻家ぶりに注目が集まっている。

 NEWSポストセブンが配信した「向井理は『結婚指輪、常に付ける派』 愛妻家な姿をキャッチ」とのタイトルの記事では、8月下旬、大阪で仕事を終え帰宅する向井が家族のためとみられるお土産のお菓子を購入していた姿を伝えた。その左手薬指には、指輪がキラリと光っていたという。

 こんな向井の姿に、ネット上では

「結婚指輪をいつもつけてるなんて、ますます好感度が高くなった」

「結婚しても子供が産まれても、独身時代と変わらず飲み歩いたり遊んだりする男性芸能人が多い中、こんな良いほうに変わるのは本当に素敵」

「普通に良い父親やってて好感度上がった」

 などと絶賛の声が上がった。妻の国仲涼子(40)とは2014年12月に結婚。翌年9月に第1子が、昨年秋には第2子が誕生した。NEWSポストセブンでは以前、向井と国仲が2人で伊勢丹のセールに“参戦”する姿を伝えたこともある。このときは、庶民派な姿がネットで大好評だった。


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 向井は春の連続ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)で、吉高由里子(31)演じるヒロインの元カレでクールな上司役を演じて話題に。ネット上でも今回、結婚後の役者としての向井を評価する声がずらりと並んだ。

「ハンサムな主役から、少し癖のある二番手役をこなすようになって素敵だなと思う」

「向井さんは結婚されてからさらに魅力が増していると思います。役の幅も拡がったと思いますし、表情も豊かになりましたよね」

 芸能人は人気商売であるがゆえ、プライベートな事柄が人気や役の幅に影響が出ることが避けられないが、向井の場合は結婚がプラスになったと言えそう。芸能関係者が語る。

「向井は結婚前は、いわゆるイケメンの“いい人”役を演じることが多く、それがハマっていました。しかし、年を重ねるにつれて、そうした役を演じるのに限界がきていた。そんな中で向井は、それまでの“いい人”のイメージを覆すような、ヒール役というかイヤな奴の役を積極的に演じています。最近では“わた定”以外にも、DV男や、冷酷で腹黒な弁護士など、悪役で一気に開眼した印象です。また、今回のように愛妻家ぶりで好感度が上がれば上がるほど、そのギャップは大きくなり、悪役を演じたときの振り幅は大きくなるでしょう」

 私生活が仕事にいい影響を与えるのは理想。向井の快進撃はしばらく続きそうだ。