中居と木村が2年半ぶりに対面 お別れ会関係者が語る緊迫の控室

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9月4日、くも膜下出血のため亡くなったジャニー喜多川さんのお別れの会が、東京ドームで行われた。午前11時からの「関係者の部」にはジャニーズ事務所所属の現役タレントだけでなく、著名人、OBらも招待され、ジャニーさんの子供たち総勢約200人が育ての親を偲んだ。

その中でも、とりわけ会場で注目を集めていたのが、元SMAP中居正広木村拓哉の2人だった。2人が公の席で顔を合わせたのは16年12月8日に収録された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回以来となり、約2年9カ月ぶり。控室に先に現れたのは、木村だったという。

イベント関係者は、「木村さんは、ずっと嵐の二宮和也さんに話しかけていましたね。2人は去年公開の映画『検察側の罪人』で共演して以来、木村さんが自宅に二宮さんを招くほどの仲。20分は話し込んでいましたね。実は中居さんはリハーサルには参加せず、本番10分ほど前になって会場入りしたんです」と木村の様子を語る。


中居が駆け付けた際、周囲は2人の対面を固唾をのんで見守っていたそうで、音楽関係者は中居について、「中居さんは会場入りして、東山さんや岡本健一さんと言葉を交わしていました。でも、木村さんとは直接、話していた様子はありませんでした。会場にいたタレントがあまりに多すぎましたからね。その後の会見やOBの前には顔を出していません。『献花後はすぐに会場を出ます』と事前に申し出ていたそうです」と話した。

一部では2人は“目も合わせなかった”という報道もあったが、前出の音楽関係者は、「確執報道もあったようですが、“2人がまったく目も合わせなかった”ということはありません。実際、2人は軽く挨拶はしていました。確かに、解散騒動時は本当にいろいろなことがありましたが、もう大人ですから。ジャニーさんの遺影を前に、あえてそんな露骨なことはしませんよ」とコメント