玉城ティナ、アドリブで伊藤健太郎に履かせたブルマーからブリーフはみ出させる

デイリースポーツ
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 映画「悪の華」(9月27日公開)の先行上映会が13日、大阪市内で開かれ、主演の俳優・伊藤健太郎(22)とヒロインの玉城ティナ(21)が舞台挨拶に登場した。

 累計300万部を誇る人気コミックを、井口昇監督が映画化。女子の体操服を盗んだところを、玉城演じるクラスの問題児・仲村佐和に目撃され、主従関係が始まる中学生・春日高男役の伊藤は「S的な要素の方が自分は占めているけど、春日を演じていて(M的な感じが)出てきそうになったり…」と、思春期に揺れる男子生徒を熱演した。


 服を脱がされブリーフ姿になり、玉城から盗んだブルマーを履かされる衝撃シーンに伊藤は「ブリーフをどれにしようか会議みたいなのがあって面白かった。最初サイズは小さめだったが、大きめなのを選んだ。アレがアレだったりで…」と会場の笑いを誘った。

 玉城は「大事なシーンなので、アドリブでブルマーからブリーフをはみ出させるようにした。格好悪い履かせ方をしようと思って」とこだわりを見せる。2人で息を合わせてブルマーを履かせたと振り返り、伊藤も「よく考えるとすごくヤバいよね…」と振り返っていた。