『バチェラー・ジャパン3』EP3は南の島で誘惑&スキンシップ祭り?【脱落者ネタバレあり】

ORICON NEWS
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 Amazon Prime Video製作の人気リアリティーショー『バチェラー・ジャパン』シーズン3。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの唯一のパートナーの座を勝ち取るため、性格もバックグラウンドも異なる20人の女性たちが競い合う、やらせなし、台本なしのリアリティー番組として現在、エピソード3まで配信されている。三代目バチェラーは兵庫・神戸出身の青年実業家・友永真也氏(31)。エピソード3でははやくも舞台を海外に移し、常夏の島グアムで夢のようなデートを展開する。ORICON NEWSでは12人の女性が参加したエピソード3をプレイバックする。

■お色気作戦は功を奏するか? ミス・ユニバース候補者が壮絶な過去を告白

 前回のラストに女性たちを喜ばせたいと友永さんが用意したのは米・グアムでのデート。「開放的に楽しんでもらいたい」という言葉どおり、到着した女性たちは超ハイテンション。グアムでの最初のデートは海での『グループデート』で誘われたのはダンプ運転手の古澤未来(30)さん、広告代理店広報の野原遥(28)さん、OL・岩城ありさ(27)さん、シングルマザーのモデル・田尻夏樹(30)さん、IT企業勤務・濱崎麻莉亜(22)さん、下町娘・加賀美碧(26)さん、前回、友永さんの高校の後輩であることが発覚したシンガーの金子実加(29)さん。なかでも加賀美さんは「グアムでは野性的に攻めます。誘惑スキンシップ祭りです」と闘志を燃やすが…。


 ビーチで待っていたのはこんがり焼けた肌に引き締まった肉体をチラ見せする友永さん。これまであまり積極的に友永さんと話せていなかった濱崎さんとは手をつないでシュノーケリングを楽しむなどいい雰囲気に。初めて友永さんから話しかけられた田尻さんはビーチのハンモックで2ショットタイムを獲得。「2人だけのニックネームを使いたい」とkawai
らしく上目遣いでお願いすると、様子を伺う女性たちを尻目に水着姿のまま体を超密着させる超大胆作戦に打って出る。

 それを目前にした加賀美さんは田尻さんに負けじと、水着で友永さんにまたがるとオイルマッサージを開始。さらに「どこまで触っていいんですか? めっちゃ筋肉ある! ドエロイです~」と言いながら友永さんの身体を触りまくり、他の女性たちを圧倒する。

 そして陽も沈みかけた頃に2ショットに誘われたのは野原さん。「まだかっこつけてる」とクールな印象の野原さんの素顔を探ろうとする友永さんは彼女を海辺のビーチハウスに連れ出す。そこで打ち明けられたのは野原さんの意外な過去。6年前に家族でグアムを訪れた野原さんはある事件に巻き込まれ、大怪我を負い今も傷が少し残っているという。そして日本の病院に運ばれた際の写真をみせる野原さん。

 黙って手を握りながら話を聞いた友永さんに、野原さんは「私には支えてくれる家族がいてここまでやってこれた。だからこそ家族という大切な存在を自分で築きたい」と結婚への強い気持ちを明かす。「グアムでこの話をできるのは本当に奇跡。色んな意味で運命だった」と話す野原さんを後ろから抱きしめた友永さんは「話を聞くだけしか出来なかった」と次回残留を確約するサプライズローズをプレゼント。クールビューティーな野原さんの芯にある“強さ”を知ったことでかねてから“気の強い女性”が好みと話していた友永さんを「結婚相手として魅力的」とまで言わしめた。

■「つまんないデート」社長令嬢はご機嫌ナナメに…2本目のサプライズローズを手にしたのは?

 次に友永さんとのゴルフ場でのグループデートに参加したのは“ファーストインプレッションローズ”、“サプライズローズ”を手にしてすっかりお気に入りかと思われたブドウ農家・岩間恵(25)さん、ゴルフ好きをアピールしていた元北新地のホステス・水田あゆみ(30)さん、ゴルフは少しだけ経験があるという社長令嬢・高田汐美(26)さん。ゴルフが得意な水田さんと未経験の岩間さんに挟まれ、高田さん「団体行動は苦手…」と少しローテンション。

 「夫婦になったらゴルフは絶対一緒にしたい」と語る友永さんにここが見せ場とばかりに張り切る水田さん。そして友永さんから丁寧にレクチャーを受ける岩間さんを前に、つい口数が少なくなる高田さん。会話に入らないことを友永さんに指摘された高田さんは「すごい喋る人がいると喋れなくなる…」と言ってしまい、友永さんに「温度差を感じた」とマイナスイメージを残してしまう。そして2ショットに誘われたのは水田さん。残された高田さんは「私がどうすればいいのか、考えすぎてなにもできなかった。つまんないデートだった」と感想をコメント。

 2人となった水田さんと友永さんはセスナでの空中散歩へ。「フランクになりすぎてて1対1でどういう風になるのかもっと知りたい」という思惑の友永さんの真横に座って寄り添う水田さんに友永さんもリラックスモード。すっかり距離を縮めた2人はセスナを降りると、友永さんからサプライズローズが手渡される。「うれしい」と瞳を輝かせる水田さんを固く抱きしめる友永さん。夕陽を眺めながら、水田さんは友永さんの頬に軽くキスして照れ笑いを浮かべた。

 一方、お留守番となった女性のなかでグアムでのデートに誘われていない金髪がトレードマークのDJ・中川友里(29)さんは「キャディでもいいから参加したかった」とポツリ。同じくデート未経験の看護師の城田夏奈(23)さんも「うらやましい」と涙してしまう。

■意外な脱落者は…金髪DJの涙の理由にバチェラーが安堵

 次回の残留が決定するローズセレモニーの前、最後のチャンスとなるカクテルバーティー。「ちゃんと話がしたい」と最初に誘われた城田さんは一転して笑顔に。前回同様、習字第2弾として『願えば叶う』という字をみせ「デートしたいし、友永さんとおりたい」とストレートに思いを告げると、友永さんは「しゃべっていてめっちゃ可愛らしいけど今は妹分に見えてしまう。もっと女性らしさを見せたい。知りたい」と伝える。そして次に中川さんを2ショットに誘うと、前回のラストにみせていた涙の理由を問う。

 仕事でも関わりがあった金子さんが友永さんと同級生であったことを秘密にしていたことに「昔から秘密主義やな」と咎め、金子さんから反論されたことがきっかけだったようで、金子さんの名前も伏せながら「なんでそんな言葉言えるんかなって? 本人は悪気ないけど、ちょっと悲しかった」と涙ぐむ中川さん。ローズセレモニーが不安で泣いているのだとしたら「心が弱すぎる」と考えていた友永さんは、その思い違いが晴れ安堵。

 そして金子さんとは先輩・後輩関係もあってすっかり意気投合すると楽しそうに笑い合う場面も。女性たちとの仲が深まり、開放的な雰囲気となった友永さんのお酒が進むなか、岩間さんが持ってきたのはシャンパンとみせかけたジンジャエール。この完璧な気配りで、友永さんを感心させる。

※以下、脱落者ネタバレを含みます。


 そして脱落者が決定するローズセレモニー。残るローズの数は8本で、2人の脱落者が決定する。大胆な色仕掛けで攻めまくった加賀美さんは「このままだと下町の変態娘で終わる」と危惧する。最初に名前を呼ばれたのは岩間さん、友永さんとの温度差を浮き彫りにしてしまった高田さんも名前呼ばれ、最後に指名を受けたのは城田さん。脱落者は加賀美さん、古澤さんが脱落となった。古澤さんは友永さんと向き合うと「叩いてもいいですか?」とお願い。「全力で来て」と承諾する友永さんに、力強いビンタをお見舞いすると「ありがとうございました」と晴れ晴れとした笑みを浮かべた。加賀美さんは「友永さん、気持ちよかったです」とにっこり。セクシーキャラを貫いたが、ともに“結婚相手”としては見れなかったと脱落理由を明かす友永さんだった。