K-POP新人グループITZY、新曲『ICY』MVが10時間で再生回数500万突破。新たなサマークイーンなるか

スポーツソウル日本版

新人ガールズグループITZYが、7月29日にニューアルバム『IT’z ICY』をリリースした。

同日行われたショーケースでは、リード曲『ICY』のステージを披露。JYPエンターテインメントを率いるプロデューサーのパク・ジニョンが、初めてITZYのために手がけた曲ということで、関心を集めた。

メンバーのリアは「デビュー曲『DALLA DALLA』と同じ延長線にあるのが今回の『ICY』だ。私たちが追い求める意味とメッセージが込められている。夏に合わせて少しクールで盛り上がるビートになっている。パク・ジニョンPDとの作業はずっと望んでいたことで、メンバーたちみんな頑張って準備した」と明かした。

約5カ月ぶりにカムバックしたことについてイェジは、「ITZYにとって初めてのアルバムだ。たくさんの関心をお願いする」と、感想を語っている。

TWICEの所属事務所でもある“ガールズグループ名門”JYPエンターテインメントが、満を持じて世に送り出したITZYは、2019年のK-POP業界における注目の大型新人だ。

デビュー曲『DALLA DALLA』のミュージックビデオが公開から18時間で視聴回数1000万回を突破、57日で1億回を超えるという、K-POP新人グループ史上最短記録を更新した。また、K-POPガールズグループにおいて最短期間内の地上波音楽番組1位および9冠の記録を更新している。

「『DALLA DALLA』にたくさんの反響をいただき、それを原動力にして頑張って準備した。一緒に楽しんでほしいし、これから性別や年齢に関係なく多くの人に愛されるグループになりたい」と、言ったのはリュジン。

チェリョンは「私たちが努力する姿を見て好きになってくださるようだ」と、好評の秘訣を分析した。

アメリカ・ロサンゼルスで撮影された『ICY』のミュージックビデオは、7月29日0時の公開から10時間で視聴回数500万回を突破。熱い視線を送られた。

メンバーのユナは、今回の活動について「“夏といえばITZYだよね”と言われるほどの印象を残したい」と、意気込みを見せた。