乃木坂46 4期生・賀喜遥香が初めての“ひとりキャンペーン”、2日間でラジオ13番組

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乃木坂46 4期生の賀喜遥香が8月5日、6日の2日間にわたり、24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(9月4日発売)のPRで大阪、滋賀、広島、愛媛のラジオ番組の収録に参加した。


賀喜がひとりでラジオ番組に出演するのはこれが初めて。5日はまず、大阪・FM OH!にて4つの番組収録を行った。最初に収録したi-dio KANSAIチャンネル『KANSAI LIVE VIEWING』では、子供の頃約10年住んだ大阪/関西の魅力や好きなところを3つ紹介。

続いて『J3 Tuesday?Midnight IQ』のコメント収録では「寝る前にすること」について、賀喜らしいルーティンが語られる。さらに、『吉本ラジオ高校〜らじこー』ではDJのお笑いコンビ・学天即とともにトークを展開。最初こそ緊張気味だった賀喜も次第にリラックスした表情を見せ、自然と関西弁が飛び出す一幕も。そして『Music Bit』のゲストパートでは、「最近よく検索してしまうもの」などテーマが記されたカードを引いてトークを繰り広げていく。

FM OH!で4番組の収録を終えると、そのまま滋賀・大津へと移動し、今回のPRで唯一の生放送となるFM滋賀『e-joy』にゲスト出演した。彼女がラジオの公開生放送に出演するのもこれが初となり、サテライトスタジオ前には大勢のファンが駆けつけた。賀喜は曲が流れている間に、ファンに手を振るなどサービス精神を発揮。

トークパートではDJが8月8日に控えた賀喜の18歳の誕生日に触れ、ファンと一緒に「お誕生日おめでとう!」とお祝いするサプライズも。18歳の抱負を尋ねられると、賀喜は「18歳は大人になるので、カッコいい女性になりたい」と宣言。さらに、先輩メンバー秋元真夏の十八番「ズッキュン」をファンから求められ、「皆さんのハートに、ズッキュン!」と実演すると、大歓声が沸き起こった。

その後、FM滋賀にて『MUSIC BREAK』のコメント収録を、再び大阪に戻りMBSラジオ『DJ KO-TAROの+musicレディオ』のコメント収録を実施した。『MUSIC BREAK』は月曜〜金曜の5分枠で、毎日異なるトークテーマで彼女のパーソナルな部分を伝え、『DJ KO-TAROの+musicレディオ』では大阪のリスナーに向けて、非常にマニアックな情報を用意してトークに臨んだ。

こうしてPR初日は計7番組に出演し終え、翌日のPR場所となる広島へと移動した。

PR2日目となる8月6日は、広島FMにて3本の番組収録に参加。まずは『大窪シゲキの9ジラジ』にゲスト出演し、DJの大窪シゲキと中高生リスナーに向けた学生生活にちなんだトークを繰り広げる。

ここでは賀喜への誕生日プレゼントとして、番組からオリジナルのけん玉をプレゼントするサプライズも。トークでは彼女ならではの緊張をほぐす方法も飛び出し、前日よりもリラックスしてトークに臨んでいる様子が伺えた。


続いて、『JPスタンダード』ではひとりで新曲PRをしていることに触れたほか、「賀喜」という苗字についてや夏休みの宿題などさまざまなテーマに沿って軽妙なトークが続いた。特にここでは、選抜発表時に先輩の山下美月からかけられた言葉で前向きになれた話など、印象的な話題も飛び出す。さらに、『MUSIC VOICE』では昨年初めて広島を訪れた際の思い出話もあり、順調に収録を終えた。

その後、場所をRCC中国放送に移して『RadiPrism』にゲスト出演。ここではイラストや好きな動画、さらには卒業を控えた乃木坂46キャプテンの桜井玲香についてなど、話題が多岐に渡った。

広島でのPRを終えると、船で愛媛・松山へと移動。FM愛媛に到着すると、『FMベストヒットえひめ』『カモ れでぃ Night!』の収録へ。『FMベストヒットえひめ』では初めて訪れた愛媛の印象、『カモ れでぃ Night!』では学生時代ならではの話題や乃木坂46を好きになったきっかけなどを語り、初となるひとりでの新曲PR活動を終えた。

2日間にわたるラジオPRを振り返り、賀喜は「終始楽しかったんですけど、緊張して言葉に詰まることも多くて。でも、自分としてはすごくいい経験をさせていただいたなと思っています」とコメント。続けて「今までひとりで何かをすることが本当になかったですし、しかも全国を回らせていただいたりいろんな番組に出させていただいたりするのも初めてだったので、この経験を活かしてこれからいろんな活動ができたらいいなと思います」と力強く語った。

今回、賀喜が出演した番組のオンエア情報など詳細は、乃木坂46公式サイトと公式Twitterで随時更新していく予定だ。