“テレビ金沢の暴れ馬”馬場ももこ「泥水すすって本当に生きてきた」

サンケイスポーツ
f:id:dTrip:20190827100118j:plain

 “テレビ金沢の暴れ馬”の異名を持つフリーアナウンサーの馬場ももこ(27)が26日放送のフジテレビ「今日から友達になれますか?」(月曜前1・25)に出演。自身の人生について「泥水すすって本当に生きてきた」と振り返った。

 番組では不器用で友達が少ないというNGT48の中井りか(22)がゲストを相手に“友達作り”に奮闘。中井とゲストの間には立会人として吉本新喜劇座長の小籔千豊(45)が座り、中井をサポート。中井は馬場と対面すると「アナウンサー、合わないかもしれない」とポツリ。小籔から「賢い、花形っていうのがあんまり好きじゃない?」と聞かれうなずく中井に対し、馬場は「全然そんなことない」と否定した。

 続けては馬場は「私、アナウンサー試験50社落ちてるんですよ。北は青森、南は佐賀まで受けて、思っているような人じゃない。泥水すすって本当に生きてきた感じです」と自身の人生を振り返った。

 さらに「佐渡にいた人間が小藪さんと中井さんとお話してるとは思わないですよね。本当に人生わからないなって、本当にうれしいですよ。カメラ背負ってハイエース乗って取材してましたからね。カメラ持って自分でインタビューするんですよ」と感慨深げに話した。

 これを聞いた小藪は「貧しい国でちっちゃいときからサッカーやってて、色々あってバルセロナ入ってるみんな感じがすごいする」とコメントした。