欅坂46キャプテン・菅井友香、初“選抜制”への本音語る「みんな仲間であることは変わらない」
モデルプレス
欅坂46のキャプテン・菅井友香が9日、月曜レギュラーを務める生放送ラジオ『オテンキのり&欅坂46菅井友香のレコメン!』(毎週月曜深夜12時~)にて、9thシングルから初の“選抜制”になったことについて心境を明かした。
◆欅坂46“初の選抜制”9thシングルセンターは平手友梨奈
2015年に誕生した欅坂46は、2016年4月の1stシングル『サイレントマジョリティー』から2019年2月発売の『黒い羊』まで、選抜制ではなく体調不良などによる不参加者を除くメンバー全員がシングルに参加。2018年末には、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46による「坂道合同新規メンバー募集オーディション」にて2期生9人が加入した。
これまで全員でパフォーマンスしてきた欅坂46だったが、9thシングル「タイトル未定」から初めて選抜制になることが決定。8日深夜に放送された冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系/毎週日曜深0:35)にて、センターポジションをデビューシングル「サイレントマジョリティー」から9作連続で平手友梨奈が務めることと、選抜メンバー全17人が発表された。
◆欅坂46キャプテン・菅井友香、初の“選抜制”
番組では、パーソナリティをともに務めるオテンキのりから、“選抜制”について触れられると、グループのキャプテンを務める菅井は「まだ全部整理できていないのが正直な気持ちなんですけど、今までこうして3年間取り組ませていただけたことが本当に恵まれていたし、ありがたいと思います。…でも正直、寂しいし複雑ですね」と素直な心境を告白。
選抜発表時にも「欅坂46が変わるためにはこれしかないのかなって思いました」「グループとしてすごく停滞しているのはずっと感じていた」と語っていた菅井だったが、「さらなる高みを目指すために必要だと思うし、選抜に入っても入らなくても、みんな仲間であることは変わらないので、みんなで大事に(作品を)作りたいって思います」と前向きに話した。
◆菅井友香、ファンには「申し訳ない」
また「(ファンの方には)びっくりさせちゃって、申し訳ない気持ちもあります。全員が好きで応援してきてくださった方もいらっしゃると思うので、『残念』って思わせてしまっていたら、申し訳ないです」とファンへの思いも言葉に。
「でも、ここで良いものをリリースさせてもらって『良かった』と思っていただけるように、私たちは頑張らなきゃいけないなと思います」と改めて意気込みを明かした。
(modelpress編集部)