あおり運転「エアガン乱射」の車は盗難車 燃料切れで運転の男逃走 愛知県警

中京テレビNEWS
f:id:dTrip:20190911233213j:plain

 今月8日、愛知県の東名高速道路で乗用車にあおり運転をされエアガンのようなものを発射された事件で、この乗用車が岐阜県中央自動車道で燃料切れになり運転手の男が逃走していたことがわかりました。

 この事件は今月8日午前7時ごろ、愛知県内の東名高速道路上りの東郷PA付近で、男性(23)ら2人が乗った車が、乗用車にクラクションを鳴らされるなどのあおり運転をされ、エアガンのようなものを発射されたものです。


 その後の捜査関係者への取材で、この乗用車が事件から約1時間半後に、岐阜県内の中央自動車道上りで燃料切れになっていたことが新たにわかりました。

 警察が話を聴こうとすると、運転手の男は同乗者を残して逃走、この車を押収して調べたところ、盗難車だったことがわかりました。

 警察は器物損壊などの疑いで男の行方を追っています。