共同通信
茨城県守谷市の常磐自動車道で男があおり運転後に車を無理やり停止させ、運転していた男性(24)を殴ってけがをさせた事件で、傷害容疑で指名手配された宮崎文夫容疑者(43)が当時運転していた白い乗用車を、茨城県警が押収していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
本人のものとみられる会員制交流サイト(SNS)には、大阪を拠点に不動産事業を手掛けているといった経歴が記されている。茨城県警は大阪などで宮崎容疑者の行方を追っている。
捜査関係者によると、横浜市の輸入車ディーラーから代車として貸し出されたSUVで、茨城県警が15日に押収した。